高大連携体験授業 令和6年2月20日(火)の受講生を募集します
2024年2月20日 高大連携体験授業
~ 植草の学びを知る! ここであなたの将来をみつけよう ~
本学では、令和6年2月20日(火)に高大連携体験授業を行います。
植草学園の学びを体験して『自分の将来』をイメージしてみませんか?
教職や保育、理学療法、作業療法など様々な授業をご用意しました。ぜひご参加ください!
また、特別に「教職・公務員支援センター」を開放し、教職・保育担当の教員と学生が、高校生の皆さんからのご相談にお応えし、模擬授業等も企画しています。
お昼はランチが無料です!!
学食(L棟1階Ku-Su Ku-Su)で植草の人気メニューをぜひご堪能ください♪お好きなメニューを選んでご予約をお願いします。(昼食の持参も可能です。)
申込期間
高大連携校・植草学園大学附属高等学校の高校生 令和6年1月16日(火) ~ 令和6年1月25日(木)
すべての高校生 令和6年1月31日(水) ~ 令和6年2月8日(木)
※お申込開始日までは申込フォームが閲覧できないようになっております。お手数ではございますが、1月31日(水)からお申込をお願いいたします。
2024年2月20日(火)時間割 ※詳細は授業名をクリックしてください
2時限11:00~12:30
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 初等社会科教育指導法
- 授業名
- あなたの判断は?
梅澤 真一
発達教育学部 教授
社会には多くの人々が暮らしています。人々はよりよく生きたいと願い生活しているのですが、多くの人々が暮らす社会においては、一人一人の価値観が当然のことながら異なります。多様な価値観を持った人々が一緒に暮らす社会において、「自分も幸せ、みんなも幸せな社会」は実現可能でしょうか。そのような社会を具現化するためには何が必要になるのでしょうか。判断する社会科学習に取り組み、みんなで考えていきましょう。私たちは日々の生活で多くの判断をしています。自分にとってよかれと思って判断して行動します。しかし、自分にとってよいと思った判断でも、自分の判断と他者の判断が異なることが多くあります。判断が別れることの多い社会的事象について、話し合うことを通して、あなたはどのように判断するのか、他者はどのように判断するのか、なぜ人々の意見が別れるのか考えていきます。何について判断するかは、当日のお楽しみです。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 特別支援教育実践法
- 授業名
- 体験!特別支援学校の授業
佐川 桂子
発達教育学部 教授
「できること、できないこと」人それぞれに得意不得意があります。
特別支援教育では、個々の子どもの「できること」に着目し、その子が充実した学習を進められるようにきめ細やかな工夫をしています。
子どもたちの「できること」を生かした楽しい授業の進め方や教材の工夫について、本学の学生さんと一緒に考えていきましょう。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 子ども家庭福祉
- 授業名
- オトコの子、オンナの子、どっち?
小川 晶
発達教育学部 准教授
ある保育園の4歳児クラスで、
一人の女の子が担任の保育士にこう聞きました。
「せんせい、○○くんて、オトコのこ、オンナのこ、どっち?」
○○くんは、プリンセスの絵を描くのが大好きです。
スカートを着て登園したがるようですが、
お母さんは、
「おうちの中ではいいけれど、
おうちの外に行くときはスカートは履いていけないのよ」
と言い聞かせているそうです。
皆さんが担任だったら、どう対応しますか?
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 行動科学入門
- 授業名
- 進化心理学から考えるヒトの不思議
北田 沙也加
発達教育学部 講師
進化心理学とは、私たちヒトのこころや行動における「進化」の影響を明らかにする学問です。『赤ちゃんはなぜかわいいのか?』『思春期に親に反抗する人が多いのはなぜか?』など、日常的な行動やこころのしくみについて、進化心理学の視点から考えてみましょう。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 教職・公務員支援センター 特別開放!
- 授業名
- ~ あなたの夢を叶えるために ~
特命教授
教職・公務員支援センター
「教職・公務員支援センター」を開放して、教職・保育担当の教員と学生が高校生の皆さんからのご相談にお応えします。
大学生と一緒に模擬授業も企画しています。
将来、教員や保育士、公務員をめざす方、興味がある方、ここに集まれ~!
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 運動学実習
- 授業名
- 表面筋電図による筋活動の評価
三浦 達浩
保健医療学部 教授
私たちが立ち上がったり歩いたりという動作を行うとき、そのもとになる力は筋肉が収縮することで生み出されます。表面筋電図(S-EMG)はこのような筋肉の活動状況をとらえるひとつの方法で、皮膚に貼り付けた電極で筋肉の活動電位を導出し、動作時の筋肉の活動を視覚化します。
この授業では、表面筋電計の操作を体験しながら、表面筋電図による筋活動の評価について学びます。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
2限
- 分野
- 発達機能と作業療法治療学
- 授業名
- 子どもの作業療法 -手を育てる-
福山 英明
保健医療学部 教授
私たちは、手を使って感じたり、創ったり、表現したりします。
手はヒトが進化していく上でとても大切な役割をしてきました。子どもの作業療法では、手が上手く使えないという相談を多く受けます。
手の機能や役割を理解し、手を育てる作業療法について、演習を交えながら紹介します。
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3限
- 分野
- 算数科指導法
- 授業名
- Mr.マリック 超魔術に挑戦! 数学的に解き明かすマジックの謎
小坂 裕皇
発達教育学部 教授
Mr.マリックさんを知っていますか?
「ハンドパワー」を合言葉に、不思議な現象をテレビで見せてくれた有名なマジシャンです。
あるときマリックさんが行った数字のマジックに違和感を覚えた私は、なぜだろうと考えました。その結果、中学1年生の知識があれば解けるものだと気づきました。このマジックの種がわかれば、いつでも使えるものになります。
みなさんも挑戦してみませんか。
※準備するもの(電卓もしくはスマートフォン)
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
3限
- 分野
- 知的障害教育Ⅰ
- 授業名
- 知的障害のある子どもたちの理解と教育
髙瀬 浩司
発達教育学部 准教授
みなさんは、今、全ての学校で必要とされている特別支援教育を知っていますか。特別な支援を必要とする子どもたちの自立や社会参加に向けて、とても大切にされています。中でも、知的障害のある子どもたちの多くが、特別支援学校や特別支援学級で学んでいます。ハンディキャップのある子どもたちですが、適切な教育や支援をとおして、一人ひとりが持てる力を存分に発揮することができるようになります。知的障害のある子どもたちのことや魅力あふれる教育について、実際の活動も体験しながら一緒に学んでみませんか。
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3限
- 分野
- 子どもと表現
- 授業名
- 子どもと身体表現あそび
鈴木 瑛貴
発達教育学部 講師
保育の領域「表現」に関する授業です。 「表現」に関して、乳幼児が経験し身に付けていく内容や指導・援助の方法を取り扱います。今回の授業では、身体を動かす表現遊びについて実践を通して学びます。
<服装>
ジャージなどの運動着、綿の靴下または裸足
(※化繊のタイツなどすべりやすいものは不可)
<持ち物>
筆記用具、汗拭きタオル、水分補給用の飲み物
<注意事項>
・更衣室で更衣可能です。更衣室の場所は後日ご案内します。
・貴重品は更衣室に置かずに、授業場所まで持ってきてください。
・授業中は、ピアス、ネックレスなど接触時に危険になる可能性のあるアクセサリー類を外してください。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
3限
- 分野
- 教育心理学
- 授業名
- 教育・保育に活かせる心理学 -“こころ”がわかる人になるために-
金子 功一
発達教育学部 准教授
皆さんは「心理学」というとどのようなイメージをもつでしょうか。私たちが日常生活で経験するさまざまな出来事や社会現象は“こころ”と深く関連しているとされています。
本授業では発達・認知・学習・障碍の各分野の「心理学」について、わかりやすく解説していきます。また授業の後半では、グループワークを通して、他校の生徒さんとの交流を深めていきます。
「心理学」に興味や関心がある方は是非参加してみてください。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
3限
- 分野
- 一般教養(英語)
- 授業名
- 体験してみよう! リハビリテーションの英語
荒金 房子
保健医療学部 准教授
大学で学ぶ医療、保育、心理などのさまざまな専門分野には、その分野特有の英語があります。国際化の時代にあって日本にも多くの海外からの外国人が訪れており、病気になって日本語がよくわからず不安を抱いて病院に来る外国人の患者もいるかも知れません。そのような患者に英語での適切な対応が少しでもできれば、患者は心強く感じるでしょう。今回の授業では、高校ではあまり触れられることのない、そして、本学の保健医療学部で学生が学んでいるリハビリテーション関連の簡単な英語について楽しく学んでみましょう。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
3限
- 分野
- 運動療法学実習
- 授業名
- 呼吸音から探る理学療法
窪谷 珠江
保健医療学部 助教
理学療法では、呼吸機能に障害のある方に対して、呼吸が楽にできるように換気を促したり、痰を出しやすくする補助をおこないます。本講義では呼吸理学療法について説明します。また、実際に聴診器を使って気管や肺の呼吸音を聞き取りたいと思います。
※聴診は、服の上からおこないます。厚手の生地だと聴き取りにくいので、長袖Tシャツをおすすめします。その上に、カーディガンを羽織るなど、温度を調節できる服装でお越しください。
高大連携授業(2024年2月20日(火)開催)のご案内
3限
- 分野
- 作業療法治療学総論Ⅱ
- 授業名
- ゴムの手が自分の手になる? ―錯覚から学ぶ脳の身体認識の仕組み―
大平 雅弘
保健医療学部 講師
「ゴムの手が自分の手のように感じる」というウソのような錯覚があります。
ラバーハンド錯覚というこの有名な現象を通して、ヒトの脳が「自身の身体を自身のもの」と認識する仕組みや作業療法との関連について、わかりやすく解説します。
お申し込みは終了いたしました。